プライベート・ウォー

CAST

ロザムンド・パイク(メリー・コルヴィン役)
1979年1月27日生まれ。イギリス・ロンドン出身。オペラ歌手の父とヴァイオリニストの母を持ち、オックスフォード大学を卒業。大学在学中から舞台やテレビで活動し、02年ハル・ベリーとともに“ボンドガール”として、『007 ダイ・アナザー・デイ』に出演。その後も、キーラ・ナイトレイ共演の『プライドと偏見』(05年)、トム・クルーズ共演の『アウトロー』(12年)、サイモン・ペグ共演の『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(13年)、『しあわせはどこにある』(14年)などの話題作に出演。また、ベン・アフレック演じる夫を追い詰めていく妻を熱演した『ゴーン・ガール』では、高い評価を受け、アカデミー賞主演女優賞のほか、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞など、数々の賞にノミネートされた。近年の出演作には『ナチス第三の男』(17年)、『ベイルート』(18年)などがある。
ジェイミー・ドーナン(ポール・コンロイ役)
1982年5月1日生まれ。北アイルランド・ベルファスト出身。カルバン・クラインやアルマーニ、ディオールなどの有名ブランドで活躍する人気モデルを経て、05年俳優に転身。ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』(06年)で映画デビューし、15年にベストセラー小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のクリスチャン役で一躍注目を浴び、その2本の続編(『フィフティ・シェイズ・ダーカー』『フィフティ・シェイズ・フリード』)にも出演する。その一方、TVシリーズ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」(13年~)でも活躍している。
トム・ホランダー(ショーン・ライアン役)
1967年8月25日生まれ。イギリス・オックスフォードシャー州出身。81年、14歳のときに主演したドラマで本格俳優デビュー。舞台中心に活躍した後、『プライドと偏見』(05年)で注目を浴びる。その後もカトラー・ベケット卿を演じた『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06年)、『~ワールド・エンド』(07年)、英国首相を演じた『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15年)などの話題作に出演。近年の出演作には、双子役を演じた『ブレス しあわせの呼吸』(17年)や、マネージャー役を演じた『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)などがある。
スタンリー・トゥッチ(トニー・ショウ役)
1960年11月11日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州出身。高校時代から演劇を学び、82年にブロードウェイ、85年に映画デビュー。その後、名バイプレイヤーとして活躍し、96年には盟友キャンベル・スコットと『シェフとギャルソン、リストランテの夜』を共同監督し、ニューヨーク映画批評家協会賞で新人監督賞を受賞。その後、『Shall We Dance?』(04年)や『プラダを着た悪魔』(06年)などで注目され、09年のピーター・ジャクソン監督作『ラブリーボーン』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。また、『ハンガー・ゲーム』(12~15年)シリーズではゲーム番組の司会者役を演じて人気を博した。その一方で、料理本も出版している。